妊婦の日々。その9
昨日の記事に⭐️がついている!
うれしいなー、ありがたや。
妊婦の日々に筆を戻す。
今日は妊娠9ヶ月の頃の話。
仕事引き継ぎ
妊娠9ヶ月は妊婦生活の中で1番忙しい時期だったんじゃないかと思う。
まず、32週目の終わりに飛行機での里帰りを控えていた。
それに伴って仕事は早めにお休みに入らせてもらう。
チームでやっている仕事とはいえ、
個人個人で振り分けられている業務があるので、
とにかく自分の業務をどんどんマニュアル化していった。
一緒にやってくれる人がいる業務については、
マニュアルを見て実際に伝えながら。
今後の懸案事項については、上司に相談して準備できるところまで
データに残すことにした。
それでも、実際に休職するとイレギュラーなことは起こるだろうし、
マニュアルに書いていないことを尋ねられることもあった。
完璧に準備するのは難しい。
たくさん迷惑をかけるだろうに、
最後の日まで皆さん温かく受け止めてくださって、本当にありがたかった。
自分が戻ってきたときに引き継ぎを受ける側になったら、
安心して送り出せるように頑張ろうと思った。
里帰り準備
平日夜と土日で以下の準備をした。
- 里帰り荷物の発送
- チャイルドシートの購入、取り付け
- ベビー用品の受け取り、設置
- 掃除
- 里帰り先へのお礼の準備
- 最後の妊婦健診
- 車検
もはや最後の1つは関係ないな…笑
里帰りで大変なのは、ある程度今の住まいをベビー仕様に整えつつ、
里帰り先で必要な荷物を揃えることだと思った。
まず、ベビーベッド等を先輩の家に受け取りに行き、
2人がかりで住まいのリビングに設置した。
リビングには衣装ケースやバッグ掛けを置いていたので、
それは寝室へお引越し。
寝室にあった自分の布団一式は家を出る前の日に洗濯して、押入にしまった。
里帰り先で使う荷物は、宅急便で先に実家へ送った。
自分の荷物は春〜夏にかけての10着程の洋服。(+長い付き合いの🧸)
ベビーの荷物はうっかり買ってしまった洋服とミルトンケースと
里帰りから戻る時に使う抱っこ紐が中心。
おむつとかお尻拭きといった消耗品は、里帰り先で買う作戦である。
実家へのお礼は3ヶ月近く過ごすこともあって、6万円を包んだ。
多いか少ないかはわからぬ…
とにかく、旅立つ前日までバタバタであった。
夜分、激しい胎動
仕事と里帰り準備に疲れて、夜は早めに寝床に入る。
しかし!
毎夜11時頃から、お腹の中でフィーバータイムが始まる。
私左半身を下にして横向きに寝るのだが、
ベビーの位置によってはそれを不快に感じるらしく、
お腹の中で高速バタ足をしていた。
それが終わるとにゅーとベビーの足か頭部が出っ張る流れ。
日中はじっとしているのに、とにかく夜のフィーバータイムが激しくて、
なんて夜型の人なんだ…と嘆く日々であった。
つづく。